2017都議選比較

2017年度の都議選に向けて、各政党について、1若者の意見をつらつらと書いていきます。何かありましたら yushou2017[at]gmail.comまでメールをどうぞ([at]を@に変えてください)

各政党の支持母体の概要

みなさんこんにちは。

もう少しで梅雨ですね。

 

6月は雨が多くて、さらに祝日が無い月なので、少し憂鬱になりますよね。。。

 

 

それはさておき、今日は、各政党の支持母体について、見ていきたいと思います。

 

まずは自民党から。

一昔までは、経団連日本経済団体連合会)ですよね。

その間柄については、世間では色々な噂がたっておりますが…。

 

実は他にも色々と、自民党への支援を表明している団体がいます。

 Wikipediaによくまとまっています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)

 

(出典が明らかになっていないものもあるので、皆様も是非調べてみてください)

 

様々書かれていますが、おおよそ経済系が多いようです。

また、意外にも多いのが宗教団体。

特に、神道政治連盟という宗教団体に関して言えば、内閣の殆どが加入しているとのこと。

神道政治連盟|応援しています!

↑よく見かける議員さんの名前がいっぱい載っております(神政連HP)。

日本人の宗教嫌いとは逆に、こういう事実もあるわけですね。

 

次は民進党

民進党は、日教組日本教職員組合)がメインとされていますね。

他にも様々な労働組合が支持を表明しているようです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E9%80%B2%E5%85%9A#.E6.94.AF.E6.8C.81.E5.9B.A3.E4.BD.93

こちらもWikipediaに支持団体が詳細にまとめられていますね。

 

一部の建設団体や運輸団体もそうみたいですね。

また、宗教団体の立正佼成会も、一部の議員の支持をしているようですね。

第20回参議院選挙で本会推薦候補28人が当選 - 立正佼成会

↑ こんな記事がありました。

続いて公明党

公明党は、言わずと知れた、創価学会が支持母体となっています。

それ以上、それ以下でもないですね。

 

共産党をみてみましょう。

共産党の支持団体は、肉体労働系の仕事をされている会社団体や地方団体が多いようですね。

ただ、明確に書かれているサイトはあまり見つかりませんでした。

そもそも、共産主義社会主義に関しては他の思想は受け入れないスタンスですから、支持母体、支持宗教団体等はなく、自分たちで完結させる、という立場なのかもしれません。

 

余談になりますが、調べている途中で発見したのですが、共産党は暴力活動防止法に基づく、調査対象団体として認定されているようです。

http://www.moj.go.jp/psia/habouhou-kenkai.html

 

 

最後に都民ファーストの会

都民ファーストの会は、支持母体等は、調べても特に出てきません。

小池元都知事の元に、都知事の構想を実現していく団体、という部分が大きいのでしょう。

まだ出来て間もないですしね。

 

ただ、今回の都民ファーストから出る候補の中で、民進党の離党者が多いという話もありますので、個人的な支持団体等はあるかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか。

私本人としては、様々な党の支持母体の中でも、公明党以外にも宗教団体が関わっている、というのが意外でした。

 

ちなみに、日本国憲法の第20条には

国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

 

とあります。

ですから、支持母体に宗教団体がいるからといって、決して政教分離原則に反するわけではありません。

 

 支持母体もしっかり認識した上で、都民に一番つくしてくれる政党を選びたいですね。

都議会議員選挙まで1ヶ月を切りましたね...

 

7月2日の都議会選挙の投票日まで残すところ、

1ヶ月を切りましたね。

 

そこで今回は

またもやですが、都議会選挙の現状や近況について

触れていきたいと思います。

 

まずは...

立候補者が236人となりました!

(毎日新聞さんの記事参照)

127人の定数なので...約1.85倍ですね...

 

前回の立候補者数が253だったので

これからも立候補者が...増えるんですかね?

 

( 毎日新聞さんの記事↓ )

mainichi.jp

 

続いて、確認のような感じになってしまいますが

期日前6/24~7/1 と 7/2が投票日です!

www.h29togisen.metro.tokyo.jp

 

ええそうです、都議選の啓発キャラに

「橋本環奈さん」

がピックアップされたんですよ。

 

これは投票率が凄いことになりそうですね..!

みんな投票に行ってしまいますよね!

(私個人の意見(感想?)ですのであしからず^^;)

 

 

そして、最後に前にも記事で触れた選挙違反について...

yushou2017.hatenadiary.jp

 

あれ...?       ttps://twitter.com/ozone728/status/871624999982874625

今年もバリバリ選挙違反してる人が...!?

しかも公式twitterで...自分からさらけ出して...!?

 

そんなこともあるんですね...

その人の twitter を見る人はいないんでしょうかね...

いても何も言わないんですね...

と、まぁ twitter に載せちゃう位なので選挙違反じゃないんですかね...

よくわかんないです。色々と...

 

今回はこんな感じで都議選の現状・近況について軽く触れてみました。

あと1ヶ月、どんな展開が繰り広げられるか楽しみですね。

【公約決定】豊洲市場問題に見る政党に求めること

『意思決定とは行動を約束することである。起こるべきことが起こらなければ、意思決定を行ったことにはならない。』[ピータードラッガー]

 

意識決定に問題があるのではなく、その意思を行動に移し、完遂するところに本質があるかと思います。

 

つまり「行動力」と「実現力」。

 

政治においても今豊洲市場問題についての各党の公約が発表されましたが(当然公約はこれだけではありません)、自分たちで約束をしたことを守れる人たちを応援したい、というのは政治家でも友人関係でも仕事でも誰しもが抱く感情だと思います。

 

 

 

報道にある通り、やはり今回の最大争点として注目を増してきております「豊洲市場問題」

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS01H4W_R00C17A6EA2000/

 

各党の豊洲市場問題に関する公約を整理すると以下の通り、

 

【都民】 知事の判断が出ていないとして明記せず

【自民】 国際標準の衛生管理規格に準じた制度に適合させ、科学的・法的に安全な豊洲市場に早期移転

【公明】 地下水の安全対策を実施し、移転に向けて知事が示したロードマップをスピード感を持って実行

【民進】 汚染物質検出、盛り土問題での追加対策や情報公開の徹底などを実施した上で移転

【共産】 市場関係者の合意を得た上で築地市場を再整備

 

 

自民・公明・民進は移転に積極的な姿勢を示し、共産党だけは現築地市場を改修するとの表明を。

肝心の都民はまだ小池知事が移転の可否については明言していないようです。

 

 

一方で有権者豊洲市場問題についてどう考えているかというと、、、

選挙ドットコムによる22,500人への電話世論調査の結果により、「豊洲移転」に関しては賛成派が30%を占めるとのデータが表れています。

 

f:id:yushou2017:20170603140444p:plain

 

余談ですが、個人的に気になるのは、「築地に残してほしい」との回答。「残してほしい」とは感情的な響きがどうしても残ってしまうのは私だけでしょうか。。。どういう質問をして実際にどういう回答があったのだろう。。。

なんでも「築地に残して欲しい」との回答の多くは、現築地市場がある中央区有権者の声だそう。

そうなると、フラットな目で見た時、世間的には豊洲市場移転の方が声としては大きいのかなという印象ですかね。

 

 

都議選本番までちょうど30日を切りましたが、

 

冒頭で述べさせていただきました通り、「行動力」「実現力」が政治として”力がある”という評価だと私は思っています。

 

政党で言うなれば、実績。過去にどのような事を約束して実現してきたのか。

(他の記事でも書かせていただいているのでご覧ください。)

 

裏返せば、実績なき政党は信用できない。

 

複雑化してきている豊洲市場問題に対してどう決着をつけるのか、またそれを実行に移すにはどの政党が正しいのか、しっかりと見極めていきたいですね。

選挙違反ってなに?

こんにちは。

都議選まで、いよいよ、という雰囲気が出てきましたね。

演説や選挙カーを見ると、夏だなあと勝手に感じてしまいます。


今回は選挙のルールについて簡単に書いていきたいと思います。


選挙においては様々なルールが制定されておりますね。

公明且つ、適正な選挙になるよう公職選挙法が存在しているそうです。

(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO100.html 総務省より引用)


私たちが選挙活動すると言うわけではございませんが、、(笑)

国政や都政を任される政治家が、公正なルールに則って当選しているか」と言う事実は大事な点になりますね。




【~公職選挙法に触れる行為~】


・買収行為

依頼をした友人知人に金品を渡す事はもちろん、食事をご馳走したりすることも該当するようです。


・自由妨害罪

選挙ポスターを破く、いたずら書きをすることが該当するそうです。

酔っ払ってポスターを破き、逮捕されたと言うニュースもありました。

ポスターは見るだけ、触れるべからず。ですね。


・公示日前の候補者名の入ったタスキをかけての活動

有名ですが公示日前に候補者名の入ったタスキは禁止となっております。

(「本人」と書かれたタスキはOK)



前回の参議院選で、ある党がタスキをかけて演説をするどころか、そのまま電車に乗り込み、騒いでいたのがTwitter等で拡散されていたのを思い出します。俗に言う選挙違反である以前に、非常識ですね


公示日前までに、名前の入ったタスキをかけている候補がいたら、この話を思い出していただければ幸いです。


重要な政治だからこそ、候補の方の演説、遊説などのアピールがあることが普通であり、むしろ大事なことかと思います。

ただし、選挙活動する以上は、決められたルールに則って行っていただきたいですね。


参考サイト

選挙ナビ

http://senkyo-navi.net/3/14/000023.html

政党ホームページ比較(その2)

こんにちは。
 
今日は各政党の過去の実績について、インターネット初心者の私が簡単に調べられる範囲で見つけたものを見ていくその2でございます。
その1を見てない人は、是非そちらをご覧になってからの方がいいかと思います。 

yushou2017.hatenadiary.jp

 

さて参りましょう。

本日1つ目は共産党です。

 
実績を探してみましょう。
http://www.jcp.or.jp/
 
 

………無い笑

 

見つからないんです(笑)

 
「抗議した」「訴えた」「申し入れた」等はあるんですが、
肝心の、「○○を成立させた」が無いんです。
 
昨今、若者から「平和の党」というイメージで人気を集めている共産党ですが、
これはいかがなものでしょうか。
あるならあるで、きちんと最低限国民にアピールはしてほしいものです。
 
数ヶ月前に共産党の志位委員長が
北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」
 
という発言をして、その後に北朝鮮からミサイルがバンバン飛んできてる現実があり、物議をかもし出しています。
 
ちなみに、『共産党 実績』で検索すると、一番最初にヒットするのが
【あきれた共産党の〝実績〟アピール――選挙が近づくと毎度のことですが】
というサイトです。
 
現在の支持率とは裏腹に、本質は実は違うのでは??
 
 
 

2つ目は都民ファーストの会

新党ですので、過去の政策は当然ありません。
 
https://koikejyuku.tokyo/
 
こちらが小池都知事が作成した小池百合子政経塾です。
小池都知事の理念等が書かれております。
 
ネットでは、
都民ファーストの会民進党に乗っ取られている」
等の話題があがっています。
要は、民進党を離党した方々が都民ファーストから公認を受けて今回立候補する、というケースが多いそうです。
 
しかし、党派別議席予想等を見ると、都民ファースト単独過半数をとるという記事も見受けられます。
 
うーん、先行き不安な気がするのは私だけでしょうか。
 
 
 
 
いかがでしたでしょうか。
改めて政党のホームページやその状況を見ると、どうも世間で言われていることとズレがあるように感じました。
 
本質を見極めていきたいですね。

 

都議選の現状とこれからについて

あと少ししたら梅雨がやってきますね。

外に出るときの恰好に配慮する時期だと思うので

ちょっと...(笑)

 

それはさておき、

早くも都議会議員選挙が1ヶ月後となってまりました。

今回は都議会議員選挙の現状と
どのようになっていくのかを
様々な記事から説明・考察してみたいと思います。

 

~現状~

1.公認候補予定者が200人を超えた。

『選挙ドットコム』さんに5月19日時点での
 公認候補予定者が220名程であると書かれていました。
( http://go2senkyo.com/articles/2017/05/19/29627.html )


以前書かせていただいた文章にあるように
 都議会議員の定数が127名なので、
議席獲得競争が激しさを増しそうですね...

 

 

2.都民ファースト

   新たに4人公認 都議選、45人に

『産経ニュースさん』の5月20日の記事で

( http://www.sankei.com/region/news/170520/rgn1705200003-n1.html )


都民ファーストの公認候補者は45人になった」

  とあり、

  選挙協力中の公明党の候補23名と合わせると

  68名全員当選した場合は

  過半数の64名を超えることになりますね。

 

  仮に過半数を獲得したとしても

  都政が良くなるかどうかは
  議員さんが都民の意見を実現してくれるか、
  そして小池都知事が意見を合意してくれるか

  によりますがね...(・・;)

 


~都議選に向けて考えること~


【どの候補者がどんなことを

    してきた
     or

    しようとしているのか

    見極める必要がある】

 

これに尽きると思います。

 

新風を吹かせようとしている都民ファースト
220名を超える候補者
オリンピック、豊洲市場問題

 

などのことを考えると
以前書かせていただいた政党比較にあるように
実績があるor都民の声を都政に生かせる議員さんを
見極めていく必要があると思われます。

 

しかし、都議会議員の実績が
いつ誰の手によって提案されたのか
どのような経緯で提案されたのか
どのような話し合いを経て決定されたのか

これらを調べるのには骨が折れそうですね...


各政党がちゃんとソースを載せて実績評価してくれると
多くの人が都民の為に動いてくれる都議会議員さんを
選ぶことができると思うんですけどね...

 

少し話がずれているかもしれませんが、
某インターネット掲示板の管理人が


うそはうそであると

   見抜ける人でないと

   (掲示板を使うのは)難しい


と発言していましたね。

掲示板ではないですが、
議員さんが虚偽の発言をしたり、実際の事を濁されたもう...

 

ちょっと投げやりのような、どうしたらいいのか
分からない感じになってしまいましたが、


聞いたまま、見たままではなく
ちゃんと関心を持ってその議員さんや発言、

行動を見ていくこと
最近のニュースや記事を見て必要だなと思いました。

どの政党のどの人が

とかは言いませんが…


この記事をきっかけに都議選について

少しでも気にかけてもらえればうれしいです。

そもそもどういう党なの?〜各党の理念を知る会〜

皆さんこんにちは。
早いものでこの掲示板の掲載も4回目になりました。
引き続き若者世代の目線で都政について調べてみました。

今回は各党の淵源に迫り、書いていきます。
各党の本来の理念はどうなのか、改めて見てみましょう!


自民党
https://www.jimin.jp/s/
昭和30年11月15日自民党の立党宣言がされました。
第二次世界大戦終戦より10年後となります。

(以下自民党ホームページより抜粋)
われら立党の政治理念は、第一に、ひたすら議会民主政治の大道を歩むにある。従ってわれらは、暴力と破壊、革命と独裁を政治手段とするすべての勢力又は思想をあくまで排撃する。第二に、個人の自由と人格の尊厳を社会秩序の基本的条件となす。故に、権力による専制と階級主義に反対する。

今の政治のベースとなっている民主主義、階級や権力への声明が表れています。
福祉国家」という言葉も頻発して書かれていますね。


公明党
https://www.komei.or.jp/
公明党は、1964年(昭和39年)11月17日に結党。
その後、1998年(平成10年)11月7日、「公明」と「新党平和」が合流して、新しい現在の「公明党」が結成されました。

(以下公明党ホームページより綱領を抜粋)
一、〈生命・生活・生存〉の人間主義
二、生活者重視の文化・福祉国家
三、人間と自然の調和
四、人類益をめざす地球民族主義
五、世界に貢献する日本
六、草の根民主主義の開花と地方主権の確立
七、民衆への献身とオピニオン・リーダー

「庶民」という言葉が強調されているのが印象的でしたね。
立党経緯の下にはズラーッと実績が書かれています。実績で勝負をしたいという思いからでしょう。トップページも都議会の実績がまず目に入るという感じです。


民進党
https://www.minshin.or.jp/

(以下民進党ホームページより抜粋)
結党宣言
2016年03月27日
平成28年3月27日
 「自由」「共生」「未来への責任」――。我々は、これらの旗を高く掲げ、力強く国民とともに進む。
 日本は今、人口減少、巨額の財政赤字、経済の長期停滞という構造問題に直面している。格差は拡大し、多くの国民、とりわけ子どもや若者が将来に確かな希望を持つことができない状況にある。自国の安全と世界平和をどのように実現するかが問われる中、憲法の平和主義がないがしろにされ、立憲主義が揺らいでいる。
(中略)
 政治は、国民の信頼があってはじめて成り立つ。我々はかつて、国民の信頼に十分応えることができなかった。このことを深く反省したうえで、いかなる困難な問題も果敢に決断し、結束して事に当たる強い覚悟を、一人ひとりが共有する。
 本日、我々は、強い危機感と使命感を持って、野党勢力を結集し、政権を担うことのできる新たな政党をつくる。志を共有するすべての人々に広く結集を呼びかける。国民の信頼に支えられ、国民とともに進む、真の意味での国民政党となることを誓い、ここに民進党の結党を宣言する。

こうして見ると2016年、本当に最近なんだなぁとつくづく実感致します。
「我々はかつて、国民の信頼に十分応えることができなかった。このことを深く反省したうえで…」と述べていますが、これは政権交代時の話でしょうか。
いずれにせよ、続々と民進から離党して、都民ファーストの会で出馬をしている今、そもそも党としての信念、アイデンティティというものはあるのか甚だ疑問です。


共産党
http://www.jcp.or.jp/

(以下共産党ホームページより綱領を抜粋)
 社会主義共産主義の社会がさらに高度な発展をとげ、搾取や抑圧を知らない世代が多数を占めるようになったとき、原則としていっさいの強制のない、国家権力そのものが不必要になる社会、人間による人間の搾取もなく、抑圧も戦争もない、真に平等で自由な人間関係からなる共同社会への本格的な展望が開かれる。

 日本共産党は、社会主義への前進の方向を支持するすべての党派や人びとと協力する統一戦線政策を堅持し、勤労市民、農漁民、中小企業家にたいしては、その利益を尊重しつつ、社会の多数の人びとの納得と支持を基礎に、社会主義的改革の道を進むよう努力する。

とりあえず綱領が多く、最終の要点とも言える箇所だけ抜粋致しました。
そもそもの考え方が他党と根本的に違いますね。
社会主義共産主義という段階を追って行きたいのでしょうが、やはり完全な平和・自由という展望は理解できません。
共産主義私有財産を社会に共有しようとする思想です。ただ単純に自分が苦労して稼いだお金は収入の少ない人へと分配される。これを全ての人が納得していると思っているという事になりますね。
営業マン等、出来高分が大きい人にはたまったもんじゃありません。

 

長くなってしまいましたが、今回はこの辺で。
様々深掘りすると、そうなのか、それは無いでしょうと思うことが多々あり、選挙とは本当に大切なんだと実感致しました。
個人的な視点が多く恐縮ですが、ぜひリンクから各党のホームページを見るだけでも、違いを感じるかなと思います。