豊洲市場移転反対の意見は?
皆さんこんにちは。
前回は支持母体についての記事を書きました。
そこから話は少し派生しますが、各党の機関紙に絡んだ少しお話しをします。
5月24日付の「赤旗新聞」にて下記のような記載がありました。
「しんぶん赤旗」公式ホームページ
「豊洲の跡地利用については、足立区のような無料の児童施設、中小企業のための展示場など要望が出ています。市場以外の暮らしを豊かにするものに活用させましょう」
この発言は江東区選出の共産党畔上三和子都議が発言したものと書かれています…
豊洲移転の反対を唯一唱える共産党としては、建物が既に出来上がった豊洲に対しての代替案を出したいということなのでしょうが、とてもじゃないですが実現は厳しいように感じますね。
本来、共産党が豊洲の移転を反対している理由は「汚染のひどさ」。
「生鮮物なんてとてもじゃないけれども扱える場所ではない。」という主張です。
賛成派が安全対策をいくら考案しても、粘り強く反対の意思を表示しています。
そんなに汚染がひどいと言っているのに、児童施設にする事への安全性の根拠はどこから出てきているのでしょうか?
特に公的な公式の見解は出ていませんが、動向にしっかりと着目したいところですね。
都民を始め、納得のいく根拠と、施設開設に踏み切れるような予算を提示する必要があると思います。
いよいよ都議選まで日にちも迫ってまいりました。
こちらのブログでは、個人の見解や純粋な疑問を誰に気を使うわけでもなく、ストレートに書いています。笑
「小池旋風」が吹く中、一体都政はどのようになるのか。今後も目が離せません!